Concordium Blockchainにハイブリッドな取引所とクラウドファンディングプラットフォームを展開するBictory Financeの紹介

著：Bictory

DeFi（Decentralized Finance）プラットフォームによって提供された一連のソリューションによりDeFiが定着したと言えるでしょう。非常に大きな成功を収めていますが、比較的新しいこの分野は完全な分散型金融システムに向け暗号分野のパラダイムシフトを示すプロジェクトを立ち上げました。しかし既存のDeFiプラットフォームは、これらの要素のいずれかに焦点を当てたものでしかなく暗号プロジェクトにオールインワンの金融ソリューションを提供する総合的なプラットフォームではありません。

このような状況の中でユーザーはより安い取引手数料、安全で超高速なスワップ、相互運用性のある取引、洗練されたユーザーフレンドリーなデザイン、そして最も重要なことは法に準拠したプライバシーといった、より良いソリューションを求めています。

これらの問題を解決するためにチームは一丸となってConcordium Blockchainに集権型取引所(CEX)、分散型取引所(DEX)、クラウドファンディングプラットフォームからなるDeFi分野の全体的なソリューションであるBictory Financeを構築しました。この斬新なブロックチェーンネットワークが技術的に選ばれたのは、高い処理能力、安価な手数料、アイデンティティ、高速なファイナリティレイヤーを備えているからです。

Bictory Financeの構成要素について

Bictory集権型取引所(CEX)

このプラットフォームはユーザーエクスペリエンスを向上させるインタラクティブでユーザーフレンドリーなインターフェースに基づいて設計されています。またBictory CEXは初心者と経験者の両方を念頭に置いて開発されているため、ユーザーは理解度に応じてモードを切り替えることができます。Bictory CEXではスポット、証拠金など様々な取引方法が選択可能です。

暗号分野では盗難事件が相次いでいるためセキュリティには細心の注意を払っておりBictoryのエンジニアはユーザーのために最高のセキュリティを追求し決して妥協をすることはありません。Bictoryのプラットフォーム上での資金の安全性を最大限に確保するために、最新のセキュリティシステムを導入し、追加のセキュリティ対策と認証も組み込まれています。

Bictory分散型取引所(DEX)

DEXは煩わしい登録プロセスなく取引をしたい、中央の取引所と個人情報を共有したくないユーザーに好まれる取引所です。多くのユーザーはSushiswapやUniswapなどのAutomated Market Makers(AMM)で取引を行う際にネットワークの手数料が高いことに懸念を抱いています。このように手数料が高騰しているにもかかわらず、Ethereumネットワーク上の既存のAMMは未だに確認時間が長引いており、これはガス料金を上げることでしか早めることができません。

私たちは、このような取引プラットフォームを好むユーザーのためにConcordium NetworkでDEXを開発することが賢明であると考えました。Concordium Networkの技術は非常に安価な取引を可能にし、ファイナリティレイヤーにより3秒以内に取引が確認され、しかも非常に低い手数料を実現しています。またBictory Financeでは洗練されたユーザーインターフェースと明確なタブが用意されており初心者でも安心して取引を行うことができます。

またプロアクティブマーケットメイキング(PMM)を採用することで、ユーザーがDEX上で取引を行う際にスリッページが少なくなるようにしていることも特筆すべき点です。

我々の開発者はEthereum、Polkadot、Binance Smart Chain、Solana、Avalanche、その他の有望なブロックチェーンなどの人気のあるネットワーク間で流動的でクロスチェーンの相互作用を可能にするブリッジを構築する計画を持っています。Bictory Financeの目標は様々なブロックチェーン間のヒッチフリーな相互運用性を高速、分散、安価な方法で活用することです。

Bictory クラウドファンディングプラットフォーム

このファンディングは起業家や開発者がプロジェクトのための資金を調達する際の重圧を解消してくれます。Concordiumの初めてのクラウドファンディングプラットフォームであるBictory Financeは投資家、起業家、そしてコミュニティメンバーに、内部監査を通過したアーリーステージのプロジェクトへの投資機会を提供していきます。

また今後開発予定のクロスチェーンブリッジを通じて資金調達のプラットフォームも開放していきます。またクロスチェインプールを利用したパブリックセールや、最も簡単なホワイトリストの作成なども予定しています。

Balancer、Polkastarter、BounceのようなIDOプラットフォームでは極少数のトークンは人の手に残りますが、異なる財布を持つBOTに取得されています。Concordiumの独自のボット対策とKYCシステムにより、すべてのユーザーがConcordiumのプラットフォームで初期の分散型オファリング(IDO)に投資することができるようになります。ConcordiumのプロトコルレベルのIDレイヤーにより、すべての関係者にとって安全でコンプライアンスに配慮した参加が可能になります。

トークノミクス、ロードマップ、Bictory Financeの詳細はWebsiteをご覧ください。

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投資に関するお問い合わせは、Business@bictory.io までご連絡ください。

共に歩んでいただけることを楽しみにしています。

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